2015年12月25日金曜日

私たちの自然 第57巻 2016年1・2月号


私たちの自然

57巻 No.602 201612月号

 

 

 2     年頭所感(矢島 稔)

 3     平成28年度 愛鳥週間用ポスター原画コンクール入賞者発表!

 4     天売島 人と海鳥の共生を目指して(寺沢孝毅)

 7     支部活動紹介

       (公財)日本鳥類保護連盟 京都 鴨川リレー探鳥会 報告(中村桂子)

 8     未来にはばたく「全国野生生物保護実績発表大会」(四代目 江戸家猫八)

10     平成28年度 愛鳥週間用ポスター原画コンクール入賞作品

12     生きもののつながり 生きものピラミッド

       人相が悪いレンジャクとちゃっかりしたヤドリギのなんとも不思議な助け合い(石田光史)

14     生きもののつながり 生きものピラミッド

       ヤドリギ(尾崎煙雄)

16     エッセイ

       「心の瑞鳥を探して」(谷口高司)

18     日本の高山環境とライチョウの今(中村浩志)

 

 

22     連盟だより

23     インフォメーション

24     使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

めでたい木(伊藤信男)、ヤンバルクイナの生活(江口欣照)、

ものまねの木 <9>(杉崎光明)

 

 

表紙のことば            室伏友三

 

オシドリ

                      

 日本の代表的な鳥として、生活用具や装飾品のモチーフやデザインの元、また、婚礼の時の褒め言葉などにも使われてきたオシドリ。秋から早春にかけ、その姿はいっそう美しくなります。

 

私たちの自然 第56巻 2015年11・12月号


私たちの自然

56巻 No.601 20151112月号

 

 

特集 秋から冬の田んぼの野鳥

  2 冬の田んぼに生きる —タゲリのくらし—(渡辺朝一)

  5 タシギ —水田で越冬するシギたち—(桑原和之)

  8 冬の田んぼはかけがえのない「なんにもない」場所(秋山幸也)

 10 秋から冬の田んぼの風景(秋山幸也・神戸宇孝)

 

 

12     生きもののつながり 生きものピラミッド

       秋から冬の田んぼの生きもの(宇根 豊)

14     春・初夏・夏・秋・冬(江戸家猫八)

16     国際シンポジウム『カワウとのつきあい方 〜アメリカ・ヨーロッパの取り組みから考えるウの管理〜』開催報告(加藤ななえ)

 

19     連盟だより

20     インフォメーション

21     2017年 日本の野鳥カレンダー写真募集

22     2015年(平成27年)年間目録

24     使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

キクに集まる昆虫(伊藤信男)、珍しいツグミ類(江口欣照)、

ものまねの木<8>(杉崎光明)

 

 

表紙のことば

 

タゲリ(12月、埼玉県比企郡川島町にて撮影)     

野口好博(東京都小金井市)

 

 11月にもなると、殺風景な田んぼに「ミュー」と鳴くタゲリが、遠くロシア極東や中国東北部から日本にやってきて一冬を過ごします。

 白いお腹と緑や赤紫色の光沢のある羽を持つタゲリは、何故か上品に見え、「田んぼの貴婦人」とまで言われています。

 この個体には、薄茶色の羽縁が明瞭にあるので幼鳥のようです。

 

私たちの自然 第56巻 2015年9・10月号


私たちの自然

56巻 No.600 2015910月号

 

 

600号記念

  2 『私たちの自然』600号を迎えて(矢島 稔)

  3 『私たちの自然』600号に寄せて(河野洋平)

  4 日本鳥類保護連盟と『私たちの自然』のあゆみ

  6 常陸宮様との想い出(内田康夫)

  8 日本鳥類保護連盟入会65年の回想(林 武雄)

  9 “わたぜん”に導かれて学ぶ日々(松原巖樹)

 

 

10     トキにありがとう(江戸家猫八)

12     生きもののつながり 生きものピラミッド

       人と自然、そして文化がつながる社会づくり(中村俊彦)

14     生きもののつながり 生きものピラミッド

       空を飛ぶクモ 子グモのバルーニング(新海栄一)

16     2回 リトアニア共和国との共同研究事業(室伏友三)

18     野田市のコウノトリ野生復帰(根本 崇)

21     減少し続ける鳥 イヌワシ(飯田知彦)

 

 

24     連盟だより

25     インフォメーション

27     書評コーナー

28     使用済み切手・カード類提供のお願い/商品の注文について/バックナンバーの提供について/会費の有効期限の見方/広告募集/編集後記

 

ネイチャーフォト

コスモスに集まる昆虫(伊藤信男)、身近な外来種(江口欣照)、ものまねの木<7>(杉崎光明)

 

 

表紙のことば

 

養蜂場のハチクマ             漆谷光名(広島県三次市)

                     (2014625日、広島県三次市にて撮影)

 ミツバチを飼育している場所に出かけました。周囲は雑木林に囲まれたすり鉢状の地形で、そこは飼育箱約40箱が置かれ、無数のミツバチが音を立てながら飛び交っていました。待つこと2時間、目の前に雌のハチクマが舞い降りてきました。鳥もミツバチもわれ関せず、距離は15m、ハチクマは数箱の周りをゆっくり一周。何も餌になるものがないことがわかったのか、大きく羽ばたいて大空に吸いこまれていきました。